支持者への手前、堂々と総裁選に出馬しながら選ばれない方法を採った?

政治家は狡猾で計算高いハズだ。このポジションにまで昇った人で、計算の出来ない人など有り得ないだろう。そういう人が、この時期に何もわざわざ言わなくてもいいことを、敢えて発言して物議をかもすには、それなりの理由があると思った。

要は、麻生サンは今度の総裁選でどうしても勝ちたいという野心が無いのだと思う。世論調査の結果からも一般人ウケしていない。野心ムキ出しにして政治的にコソコソやって首相になったとしても、その後の国政選挙で惨敗するのは明らか。火だるまになって隠居にさせられてしまうのがオチだ。それだったら、首相として矢面に立たなくても、政治家(政治屋?)として一定以上のポジションを維持して、末永くオイシイ所をいただく方が、実がある。

けれども、麻生太郎という神輿を担いでくれる人たちの期待は、麻生太郎が首相になることだ。年齢的な面も含めて、この機会に総裁選へ出馬しないのは支持者の期待を裏切ることになる。

だから、支持者の声を堂々と代弁しながら出馬表明して、負ければ良い。そうすれば支持者への申し訳が立つし、誰もが「仕方ない、よくやった。残念だった。」とねぎらって、支持を続けてくれる。総裁選を盛り上げて世間の関心を引きつけておき、あとは総裁に選ばれる人の引き立て役になることで、新総裁や自民党に貸しを作っておくのも政治生命的にプラスだ。

そうしておけば、もし次の総裁が火だるまになったときに、改めて総裁のチャンスがやって来る。それでいいじゃないか…。少なくとも、いま頑張ってヘタに総裁になってしまうよりも、トクだ。

政治家として何を成し遂げたい、という信条や志でなく、ただひたすら、政治屋として死ぬまで末永くオイシイ思いをしたい、ということだ。

オレは、そんな風に受け止めた。


現状で天皇靖国参拝望まず 麻生氏、将来の課題と釈明 [ 01月31日 11時48分 ] 共同通信

 麻生太郎外相は31日午前の記者会見で、天皇の靖国神社参拝を求めた自身の発言について「今の状況で天皇陛下に参拝していただきたいとは一切言ってない」と述べ、将来的な課題であると釈明した。
 外相は「隣国からの変なわだかまりもなく、政府代表はもちろん陛下も、国のために尊い命を投げ出した方に感謝、敬意を自然に表することができるようにするにはどうすればいいか問題提起を行った」と指摘。
 その上で「お国の象徴の陛下に行っていただくのが一番、形としては望ましい。それに当たっていろいろ解決しなきゃいけない問題がある」として天皇の参拝は将来、実現すべきだと重ねて主張した。
 靖国神社の宗教法人格の見直しやA級戦犯の分祀(ぶんし)などについては「それも1つの方法。多くの方々の意見があるから、私一人が『これが答え』と言っても通じる話ではない」と明言を避けた。

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by darkmind628 | 2006-01-31 16:13  

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