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不器用でキレる小沢サンに国家元首の資質があるのか?

「不器用」で「プッツン」しただと?同じような釈明を自民党総裁が言ったら、ここぞとばかりに
野党は「首相の器じゃない」「資質が無い」と大合唱して、問責決議だか不信任だか知らないが、それこそアノ手コノ手でワッショイワッショイとスクラム組んで非難するんじゃないの?

民主党議員は小沢サンを慰留したにせよ、小沢サンがこういう発言をしたなら、与党に対するいつもの調子で小沢サンを「資質が無い。辞めろ!」と非難しろよ!どのみち民主党は本質的に自己矛盾しているんだよ。だから、何をやってもこういう展開になるのさ。「政権担当能力が無い」と世間に向かって言い放った小沢サンの発言は本音に決まってるじゃん?その通りだもんね。

かつて、「誰とでも寝る」と公言してはばからなかった小沢サンは、「超」リアリスト。一発ヤリ逃げか結婚詐欺狙いの汚い男が女性に「一生幸せにするよ」などと甘い事を言ってナンパするのと人間の本質は同じだよ。

小沢サンって人は、政権奪取までは国民に向かってカッコ良く調子の良い話をするかも知れないが、政権をとったら、利権の囲い込みに夢中になるよ。一方では公約を平気で反故にして今の与党よりもエグい政策を強行するに決まってる。

それが「旧い自民党」にいた、「オトナ」の政治家がやって来たことで、そういう政治家達の秘蔵っ子としてスクスク育った小沢サンにしてみりゃ、青臭い書生論を本気でウダウダ議論するヤツなんて「ガキ」なんだよ。それなのに、イイ歳こいて政権奪取を目前にした執行部連中が、いつまでもガチャガチャ青臭い事を言いながら、結局は小沢サンに何もかも甘えて来るんだから、歳とって来た小沢サンにしてみりゃ「いい加減にせい!」とキレて叫びたくもなるでしょ。

社民・共産どうした?自民党相手と同じ調子で大合唱しろよ!それにしても、与党は、こういう時に静観するんだから、オトナだよねぇ。


<小沢代表>「不器用で」「プッツンした」会見で弱さ訴える [ 11月08日 01時29分 ]

 「不器用で」「気力も途切れてプッツンした」。小沢一郎民主党代表が7日行った両院議員懇談会でのあいさつと代表留任会見では、これまでの小沢氏とは思えないような、自らの弱さを訴えるような言葉を並べた。党内からも批判がでる「説明不足体質」の小沢氏は、一連の騒動を経て変わるのか。
 「不器用で口べたな東北かたぎで」「いかにも不器用なやり方でした」
 午後4時半過ぎから民主党本部で始まった両院議員懇談会。小沢代表は壇上に立ち、同党議員を前に留任を決めた経緯を語り始めた。その中では2度、「不器用」の言葉を使った。
 党首会談からの行動について率直に説明不足だったことをわび、それを自分の資質の問題とした。そして、辞職願提出も「不器用」のなせる技とした。
 この場で仙谷由人衆院議員が発言を求め苦言を呈した。「小沢代表と議員団とのコミュニケーションが表層的になっているのではないか」。小沢氏はみけんにしわを寄せて目を閉じ、じっと下を向いて聞いていた。
 続いて行われた記者会見。記者から「けじめをつけるため辞めるとまで言ったのに、なぜ留任なのか」と問われた。
 「精神的にもかなり疲れていた」「(7月の参院選など)代表として張りつめた状態が続いた。頑張っていた。気力が途切れたというか、プッツンした」
 小沢氏はこう自らの弱さを訴えた。
 党員だけでなく、国民から「数百件のおしかりや激励」が事務所に届いたことを紹介し、「やってみるかと今日に至った」と話した。
 「どうぞ、どうぞ。そんなおっかない声出さないでよ」
 会見が始まって20分余り。司会者が会見を打ち切ろうとすると、「質問があります」と記者が次々に声をあげた。なおも会見を打ち切ろうとする司会者を小沢氏は制して笑顔を見せ、質問を促した。こわもての面影は消えた。しかし、この後に受けた質問は1人のみだった。【日下部聡】


小沢「続投」民主党の深刻 国民から「もう期待できない」 [ 11月08日 20時09分 ] J-CASTニュース

辞意表明から一転、「続投」を表明した民主党・小沢一郎代表だが、一連の「ドタバタ劇」で党内からも「イメージダウンは深刻」という声が上がっている。テレビのアンケートやネットの調査では、「民主党の今後に期待できない」という声が圧倒的だ。一連の騒動が民主党に「大ダメージ」を与えているのは明々白々といった状況だ。
「しこりが残っていないと言ったらウソになる」
小沢一郎代表は2007年11月8日、両院議員懇談会と記者会見で辞意を撤回し、党代表を続投すると正式に発表した。小沢代表は11月4日に、福田首相との党首会談をめぐり政治的混乱を招いていたとして辞意を表明していたばかり。小沢代表は懇談会で、
「私は今なお、不器用で口下手な東北かたぎのままであり、したがって説明不足になりがち。それが今回の混乱の一因になった」
と「辞意表明」の混乱を自分の「不器用さ」だったと弁明している。
さらに、記者会見では「辞意表明」の際に「けじめをつける」と発言したことについて質問され、「頑張っていた気力が、途切れ途切れというか、"プッツン"したというか、そういう精神状態だった」と答えている。どうやら、精神的な理由から「辞意」が先走ってしまったと言いたいかのようだ。
しかし、そうした釈明は、大混乱で振り回された民主党議員にとっても釈然としないものだったようだ。民主党・渡辺周衆院議員は、日本テレビ系番組「スッキリ!!」に出演し、小沢氏続投については理解を示しながらも、小沢氏の「東北かたぎで不器用」という発言に対し、「ああいう言い方は小沢さんのイメージとしてどうなのか」と批判。さらに「プッツンした精神状態だった」という釈明については、
「安倍さん(安倍前首相)は健康状態を持ち出したが、今度、小沢さんは精神状態をおっしゃられた。私的なことを政治家は理由にしてはいけないと思う」
と指摘した。さらに、渡辺議員は自身のホームページの中でも、
「あの小沢一郎氏が生き恥をさらす思いで発言を翻したのだから、終わったことは蒸し返さないが、辞意会見での発言の意味を重く受け止めながらも、しこりが残っていないと言ったらウソになる」
と党内の「しこり」についても言及。「この間の党のイメージダウンは深刻であり、『ともあれ、よかったよかった』ではすまない」と民主党の現状を不安視している。
「得をしたのは自民党」が55.68%
さらに、フジテレビ系「とくダネ!」は、小沢代表の続投表明後に民主党議員に対して実施したアンケートの中で、「辞意撤回など男の恥」「慰留をした執行部も国民を全く無視している」と小沢氏を猛批判した議員がいたことを紹介している。
民主党内にも小沢代表への不満が噴出している状態で、国民の不信感や不満はなおさらのようだ。
「スッキリ!!」が実施したアンケートでは、「民主党の今後に期待する?」という問いに、「はい」と答えたのは23人。一方、「いいえ」と答えたのは77人だった。さらに、「小沢代表は首相にふさわしい?」という問いには、78人が「いいえ」と答え、「はい」と答えたのは22人に止まった。
ビッグローブが実施したアンケートでは、「小沢代表の辞意撤回、納得できる?」との問いについて、2007年11月8日夕方現在で、「納得できない」とした人が48.5%で、「納得できる」とした人が38.8%(計227票)。小沢代表の辞意撤回について、「納得できない」という人が半数近かった。
ライブドアニュースの「今回の騒動で得をしたのは誰だと思いますか?」というアンケートでは、55.68%が「自民党」と答え、「民主党」と答えたのは、「小沢氏本人」の11.36%を下回る10.22%だった。このアンケートのコメント欄には、「ひどい茶番」「自作自演」といった小沢氏への冷ややかな書き込みもある。
テレビ朝日の番組では、ジャーナリストの伊藤洋一氏から「党をまとめられるのは結局小沢さんしかいなかったというのが出てきてしまった。これは大打撃」と評されているほか、民主党議員からも、否定的意見がよせられ、「(近々の)選挙については厳しい」という声も上がっており、「小沢辞任・続投劇」によるイメージダウンは深刻のようだ。


<大連立>「心配と迷惑を…」民主が社民、国民新におわび [ 11月09日 18時37分 ]

 自民党と民主党の大連立構想がひとまず沈静化した永田町では9日、自民、民主それぞれが協力関係にある党との関係修復に努めた。
 福田康夫首相は同日昼、公明党の太田昭宏代表と昼食を交えて懇談した。首相は頓挫した「大連立構想」も含め、民主党の小沢一郎代表との党首会談について改めて説明したうえで「連立より(自公の)同盟の方が強いですから」と述べ、自公連立を堅持する姿勢を強調した。今後も月1回以上の懇談を定例化する。
 首相は同日午後に成立した改正被災者生活再建支援法について「まず第1号だ。きちっと話し合っていけば法律は成立できる」と述べ、引き続き民主党に協議を呼びかけていく考えを示した。首相と太田氏は8日も国会の会期延長を巡って会談しており、2日連続の党首会談となる。公明党は10日に東京都内で全国代表者会議を予定しており、同党幹部は「大連立構想浮上の後だけに、自公連携の良いアピールになった」と話した。
 民主、社民、国民新の野党3党の幹事長は9日午前、東京都内のホテルで会談した。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「大連立構想」について「心配と迷惑をかけたことをおわびしたい。民主党の役員会で否定されており、自民党との連立やそれを前提にした政策協議は全く考えていない」と釈明した。
 社民党の又市征治幹事長は「小沢代表は突然また話を持ち出すのではないか」と懸念を表明。国民新党の亀井久興幹事長も「我々が分からないので国民はもっと分からない。目に見える中で堂々とやることが大事だ」と苦言を呈した。【西田進一郎、大貫智子】

by darkmind628 | 2007-11-08 10:04  

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