小沢アレルギーは花粉症のようなもの?

小沢一郎の裏切りと政治腐敗

これによると、小沢サンは「オレンジ共済事件」「東京佐川急便・5億円闇献金事件」「中村喜四郎・建設談合事件」の黒幕で、いずれも他の仲間を売って逃げたのが小沢サンなんだって。

小沢サンに対するオレの理解は次の通りだ。
1. 建設族議員として地元岩手と建設業界を牛耳った父親の息子として育ち、野心を抱く。
2. 田中角栄の金脈政治に心酔して弟子入りした政治屋の一人。
3. 田中角栄がロッキード事件で失脚したら、利権を引き継いだ竹下登の片腕に鞍替え。
4. 金丸信が竹下サンを総理に据える時に、皇民党がホメ殺しキャンペーンをして邪魔したので、金丸信→東京佐川急便→稲川会というルートで皇民党に話をつけたが、癒着が生まれて、結局は金丸サンが捕まってしまい、小沢サンが連鎖的にヤバくなったので、小沢サンは体よく自民党から逃げ出した。
5. その後、「誰とでも寝る」と公言した小沢サンは、新生党→新進党→自由党→民主党と転々として、文字通り「誰とでも寝ながら」政権奪取の機会を伺って来た。
6. 小沢サンという政治屋のビジョンとは、(父親+田中角栄+竹下登+金丸信)=(金権政治+建設業界の利権政治)であり、首相経由で死ぬまで院政を行い、ずっとキングメーカーとして権力を握りながら利権を囲い込みたいだけの人。

久々に見た2ちゃんのスレッドでも賑やか。真偽の判断は読者次第だが、オレはリアルな印象を受ける。

2年前に年金未加入問題で民主党の代表を辞退したけど、みそぎが終わったのか?2年経てば辞退しなくて良いということなのか?民主党再生のために他に人材がいないから…、という理由で支持するくらいなら、自民党に移るか、自民党を支持すれば良いのだ。そして、自民党内で2大政党のような政策論議を展開すれば良い。その方が政策の実現性がある。

花粉症みたいなもので、限界は人それぞれだが、花粉(疑惑ネタ)にある程度接して体内の限界を超えるとアレルギー症状を発症するように、これだけ疑惑ネタに接すると、小沢アレルギーを発症する人が増えて行くのは自然の流れだ。


<小沢代表>靖国神社へのA級戦犯合祀は「間違いだ」 [ 04月11日 03時00分 ]

 民主党の小沢一郎代表は10日、代表就任を受け党本部で毎日新聞のインタビューに応じ、靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)について「そもそもあそこに祭られるべき筋合いではなかった。間違いだった」と改めて批判した。A級戦犯については「日本人に対し、捕虜になるなら死ねと言ったのに、自分たちは生きて捕虜になった。筋道が通らない。戦死者でもなく、靖国神社に祭られる資格がない」との認識を明らかにした。
 小沢氏はA級戦犯の分祀論については「分祀は合祀を前提にしている言葉だ」と否定的な考えを示した上で、合祀問題の解決策として「事実上(合祀状態を)なくせばいい。(靖国神社に戦没者を記帳した)名札みたいなものがある。それがなくなればいい」と指摘した。
 同神社には、合祀されている戦没者らの氏名を記した「霊璽(れいじ)簿」が安置されており、ここからA級戦犯の氏名を削除する考えを示したとみられる。
 小沢氏はまた、来年の参院選について「候補者選考は私が直接やる」と言明。「問題は1人区だ」と指摘し、1人区で与野党逆転を果たすことで自民、公明両党を参院で過半数割れに持ち込むことを目指す考えを改めて強調した。【尾中香尚里、衛藤達生】
 ◇小沢氏インタビューの要旨
 ――自民党は変わったと思いますか。
 ◆崩壊過程だ。変わってないよ、本質は。例えば道路公団改革。「無駄な道路は造らない」と言っていたのに、全部造る。結局役人の言う通りだ。郵政民営化も形は国有の株式会社にしたが、カッコをつけただけで、いんちきだ。
 ――小泉純一郎首相は「支持基盤が嫌がることをやっている」と。
 ◆すでにがたがたなんだよ。戦後体制が崩壊過程にあるから。そこを喝破していたのは、小泉首相のなかなかのところだ。(支持基盤を)当てにしても、票は入らないことが分かっていた。
 ――来年の参院選で「自公両党を過半数割れに追い込む」と主張しました。候補者選考も含め、今後具体的にどう取り組みますか。
 ◆私が直接やる。(役割は)組織の整備と候補者の選定だ。問題は(改選数1の)1人区。何としてもひっくり返さないといけない。
 ――選挙協力は「非自民、非共産」の枠組みで考えるのですか。
 ◆「非共産」じゃないよ。「非自公」だよ。
 ――では、共産党との選挙協力にはどう取り組みますか。
 ◆なかなか難しい。前から(共産党側に)「(単独で)意地を張ったって仕方がない」と言っているんだがね。ただ、共産党も「非自公」なのは間違いないのだから、排斥する必要はない。「非自公」で過半数を取れるかどうか。自民党の獲得議席を50以下に落とせばいい。みんなが一生懸命やれば、絶対できる。
 ――社民党との連携は。
 ◆社民党とも話をする。だって旧社会党の横路(孝弘衆院副議長)さんのグループとだって(憲法や安全保障政策で)合意しているんだから。社民党も意地張ってないで(民主党と)合意すればいいんだよ。
 ――衆院行政改革特別委員会で、行革推進法案の審議中です。質問に立つ考えはありますか。
 ◆おれは出ないよ。あんな中身のない法案、出る意味がない。
 ――すると、首相との初対決は党首討論ですね。
 ◆出てもいいけどな。
 ――新進党党首時代に、当時の橋本龍太郎首相と「宰相論」を戦わせたこともありました。
 ◆おれは小泉さんと党首討論したことがあるよ。だけど全然関係ない話ばかりで、こっちの言うことに答えない。論戦は挑みたいが、論戦にならないから困っている。
 ――首相にはまず何を聞いてみたいですか。
 ◆全然、何も考えてない。
 ――安全保障政策ですが、前任の前原誠司氏は「中国脅威論」を唱えました。
 ◆小泉首相だって(脅威とは)言っていない。「脅威だ」と政治家が言えば、日本国民にとっての脅威ということだ。言った以上、脅威は取り除かなければならなくなる。だから、首相も脅威とは言わない。
 ――自民党との「対立軸」については、党内の意見集約を9月までに行い、その実績を背景に代表選で再選を目指す考えなのですか。
 ◆本当は急いだ方がいい。だが、現実問題として国会がある。代表選までを含めて考えていいのかなと思う。党内の関心もそこで集まるから。
【聞き手・尾中香尚里、衛藤達生】


<民主党>小沢新代表、「総仕上げ」賭けた最後の勝負に [ 04月08日 08時09分 ]

 小沢一郎・民主党新代表は、自民党田中―竹下派のプリンスと言われながら自民党を離党、非自民政権を実現させたものの、新生、新進、自由の3政党を次々に作っては壊した。その軌跡は、政党の「壊し屋」と形容される。「2大政党」を掲げながらも、自民党と連立を組んだ一時期を除けば、この約10年間は野党暮らしで、不完全燃焼の連続だった。それだけに今回の代表就任は、小沢氏にとって「長い政治人生の総仕上げ」を懸けた最後の大勝負になりそうだ。【中川佳昭】
 「田中・竹下派支配」の昔の陰影がちらりとのぞいた。先月30日夜、小沢氏、羽田孜元首相、渡部恒三国対委員長、国民新党の綿貫民輔代表の69年衆院選初当選組が、東京都内の中華料理屋で会食した。小沢、羽田、渡部の3氏は往年の「竹下派7奉行」。昨年の郵政選挙で自民党を追われた綿貫氏が「民主党頑張れ」と3人を励ました。「自民=福田赳夫元首相系、民主=田中角栄元首相系という今の2大政党の深層断面」(藤井裕久元蔵相)をほうふつとさせる光景だった。
 福田・安倍(晋太郎)系だった小泉純一郎首相は小沢幹事長時代の党全国組織委員長。「全国情勢も詳しいし自民党のやり方も心得ているから手ごわい」と警戒心を隠さない。ポスト小泉に名が挙がる福田康夫元官房長官は、小沢幹事長で戦った90年衆院選で初当選、安倍晋三官房長官は小沢氏が非自民政権を誕生させた93年衆院選で初当選した。「今」と「次」の政界のキーマンたちも、政治経歴では小沢氏に圧倒される身だ。青木幹雄参院議員会長は「メンツをかけて全力でやってくる」と警鐘を鳴らす。
 「剛腕・小沢」「選挙に強い小沢」。今日も根強い小沢待望論の原形は、ほとんどが自民党時代に出来た。人事と資金を一手に掌握し、舞台裏で力を振るったからだが、同党を去って年数がたち「小沢神話」も薄れてきている。「政治家としての賞味期限が近付いている」との見方もある。小泉首相と対立した野中広務元幹事長でさえ「役者としては小泉さんの方が上」と衰えを指摘した。
 投票結果には、民主党内の小沢氏に対する懸念が表れた。新進、自由両党時代に、党首として批判勢力を排除する「純化路線」を進めた記憶が生々しいためだ。政党の離合集散を繰り返す中で、船田元・元経済企画庁長官、二階俊博経済産業相ら離反した側近は多い。自民党に復党し、総務局長として昨年の郵政解散・総選挙を大勝に導いた二階氏は「小沢神話は虚構」と厳しく批判する。小沢側近として知られた藤井氏は「壊し屋といわれるのは、政治家にも政策にも黒白をはっきりしすぎたから。小沢氏の個性と挙党態勢確立をどう調和させられるかが今後の課題だ」と語る。
 ◇両院議員総会の小沢氏演説(要旨)
 36年間に及ぶ政治家としてのすべてを懸けてのろしを上げたい。民主党はあと半歩しかないがけっ縁に立たされている。もはや若くない体に最後のムチを入れて立ち上がった。命懸けで乗り越えたい。2大政党制と政権交代の火を消しては、国民に申し訳が立たない。このまま私の政治生活の幕を閉じるわけにはいかない。ここで身を捨てることが唯一の恩返しだ。
 民主党再生の要諦(ようてい)は、挙党一致の実現だ。世界野球選手権の日本チームのように、オールキャストで全員が力を出し切れば、政権交代という金メダルを必ず取れる。来年の参院選で自公を参院過半数割れに追い込み、一日も早く衆院選を実現し、一気に政権交代を果たさなければならない。
 日本は小泉政治で屋台骨が崩れ、迷走を続けている。立て直すには、「共生」の明確な理念と設計図が不可欠だ。日米関係を基軸に中国、韓国など近隣諸国との関係を改善し、アジア外交を強化しないとならない。
 内政の重要課題は(1)新しい日本を担える人材の育成(2)地域主権の国づくり、政官業のもたれあい構造、官僚主導の中央集権体制の打破(3)経済社会の真の構造改革――だ。小泉政治は自由と身勝手を混同し、弱肉強食の格差社会という妖怪を生んだ。民主党は黙々と働く人、努力する人が報われる公正な社会を目指す。
 代表に選出されても、任期切れの9月に代表選を行う。より良い明日のために、まず私自身が変わらなければならない。この戦いに、政治生命のすべてをつぎ込んで、ひたすら目標にまい進し続けることを誓う。
     ◆小沢氏の歩み◆
1942年5月(歳) 生まれる。父親は小沢佐重喜元建設相
 69年12月(27)衆院に初当選
 85年12月(43)中曽根内閣の自治相兼国家公安委員長
 87年11月(45)竹下内閣の官房副長官
 89年8月 (47)自民党幹事長(海部内閣)
 90年2月     衆院選を幹事長としてさい配、大勝
 91年4月 (48)東京都知事選敗北で幹事長辞任し、竹下派会長代行に就任
 92年12月(50)竹下派分裂
 93年6月 (51)自民党離党、新生党を結成。代表幹事に
    8月     非自民の細川連立政権を樹立
 94年6月 (52)自社さの村山政権誕生、野党転落
   12月     新進党を結党。自らは幹事長に
 95年12月(53)新進党党首に就任
 97年12月(55)新進党を解党
 98年1月     自由党を結党、党首に就任
 99年1月 (56)参院で過半数割れの自民党と連立(小渕政権)
2000年4月(57)連立離脱、自由党から保守党が分裂
  03年9月(61)民主党と合併
  ~12月     民主党代表代行に就任
 04年5月     菅直人代表の後継を受諾するが、年金未納が判明して辞退
 05年9月 (63)代表選への立候補を見送る
 06年4月     民主党代表に就任


小沢、菅氏が午後出馬表明 民主党代表選 [ 04月05日 12時52分 ] 共同通信

 民主党の小沢一郎前副代表と菅直人元代表は5日夕、そろって記者会見し、代表選への出馬を正式に表明する。これにより事実上一騎打ちの構図が確定する。両氏は党の立て直しや与党への反転攻勢に関する政見を説明し、7日の両院議員総会での投票決着に向けて支持拡大に全力を挙げる。選挙情勢は接戦も予想され、両陣営は「党内浮動票」への働き掛けなど激しい多数派工作を展開する見通しだ。小沢、菅両氏は記者会見に先立ち会談し、挙党態勢の確立を確認する。
 菅氏は5日午前、国会内で記者団に「午後に結論を出し、態度表明する。民主党が再生する道に入ってきた」と明言。
 小沢氏は当選1回議員グループとの会合で、党再生策について「昔の自民党も社会党も情報共有できる組織風土があった。それを民主党もしっかりつくる必要がある」との認識を強調した。


小沢、菅両氏が午後出馬表明へ・一騎打ちの構図固まる

 民主党の小沢一郎、菅直人両氏は5日午後、前原誠司代表の辞任に伴う代表選に出馬する意向をそれぞれ表明する。7日の両院議員総会での投票は両氏の事実上の一騎打ちとなる構図が確定、多数派工作が激しくなりそうだ。鳩山由紀夫幹事長らは代表選後の挙党態勢の構築を呼びかけている。
 菅氏は5日午前、国会内で記者団に「午後に何らかの結論を出さなければならない。表明の仕方もあるので最後の段取りをやる」と言明した。
 小沢氏は同日夕、記者会見して出馬表明する意向だ。同日午前、同党の「前議員の会」のメンバーとの会談で小沢氏は「皆さんが議員に復帰して政権をとれるよう頑張りたい」と決意を示した。
 党内情勢は「小沢氏支持」が先行している。鳩山氏のグループは支持を表明済み。5日午後には旧社会党系の赤松広隆副代表らが小沢氏を訪ね、支持を正式に伝える。小沢氏を支持する若手の「一新会」は同日中に国会近くの事務所で総会を開き、選挙準備を本格化させる。 (11:17)


<民主代表選>「民由合併」の立役者同士が激突 [ 04月05日 03時00分 ]

 前原誠司代表の辞任に伴う民主党の新代表選びは4日、小沢一郎前副代表、菅直人元代表がともに出馬の方針を固め、代表選の構図は「話し合い一本化」から両氏の一騎打ちによる投票決着へと大きく変化した。
 「オープンな代表選出」をうたい出馬を決断した菅氏だが、背景にはこのまま小沢氏で一本化すれば「全党的支持」を求め強引な党運営を招きかねない、との党内の懸念があった。「反小沢」勢力の受け皿として、一定票の確保が可能とも踏んだようだ。一方、小沢氏も党内の支持の広がりを背景に、選挙戦を容認した。03年9月の「民由合併」の立役者だった両氏が激突する7日の投票に向け、今後多数派工作が激化することは必至だ。
 小沢氏は4日夜、同氏を支持する若手議員のグループ「一新会」メンバーに電話をかけた。「売られたけんかは買うぞ」。一新会は当初、党内の「小沢アレルギー」を刺激しない観点から表立った動きを控えていたが、菅氏の出馬方針を受け、5日から多数派工作を本格化させる。
 小沢氏は「話し合い一本化」による無投票当選にこだわり、党内グループの支持を着々と取り付けてきたが、同時に「選挙戦支持」も広がったのは予想外だった。旧社会党系の横路孝弘衆院副議長は4日も「話し合い支持」の姿勢を見せたが、同日の旧民社党系グループの会合では投票決着支持が大勢を占めた。前原氏や渡部恒三国対委員長ら選挙論者の多くが小沢氏に批判的とみられているだけに、ベテラン議員は「(執行部を)辞めていく人間がいろいろ言っている」と不快感を示した。
 小沢氏自身が語るように、今回の代表選は党首となる「最後の機会」とみられる。党内各グループに早くから「小沢氏支持」の動きが広がったこともあり、投票での過半数確保への自信から選挙戦での対決に踏み切ったようだ。旧社会党系議員の一人は「小沢氏の勝ちだ。応援しているグループを見れば分かるだろう」と余裕を見せた。
 「(代表選後は)小沢氏や私も含めて一致結束してやる。『固めの杯』だ」。菅氏は4日夕、東京都の「鳩山会館」で開かれた民主党幹部らの「桜を見る会」に出席後、記者団に笑顔でこう語った。しかし、この会合で最も喜びをあらわにしたのは、渡部恒三国対委員長だった。
 「(菅、小沢の)2人が選挙をやって、終わったらがっちり手を握って党を再生する。おれの役割は終わった。もう明日、死んでもいい」
 菅氏の出馬決断の背景には、小沢氏が模索した「話し合い一本化」に対する党内の強い反発があった。
 党内の各グループが小沢氏支持を次々と表明するなか、党内では小沢、菅両氏による話し合い決着論が浮上。これに最も強く反発したのが渡部氏だった。渡部氏は党内調整に歩く鳩山由紀夫幹事長を「談合屋」と呼ぶなど、連日のように不快感を表明。前原誠司代表も同調し、一本化批判は中堅・若手らに広がりを見せ始めた。
 当初は「挙党態勢の維持」を理由に選挙戦に慎重姿勢も見せた菅氏だったが「一本化すれば小沢氏のやりたい放題だ。『密室談合』批判が強まり、結局は挙党態勢を築けない」(側近)との懸念が強まった。菅氏支持グループも主戦論に傾き、結局は出馬せざるを得ない状況ができあがった。
 今回の代表選について菅氏側は「勝ちにこだわっていない」(別の側近)というが、全く勝算がないとみているわけでもない。同党の「最大派閥」は中堅・若手による「党内無党派」。偽メール問題の余波で今回は中堅・若手の出馬が困難視されており、菅氏側は党内無党派の支持に活路を見いだしたい考えだ。


地方組織で小沢氏圧倒=民主代表選で意識調査 [ 04月03日 19時46分 ] 共同通信

 7日の民主党代表選をめぐり、共同通信社は3日までに同党都道府県連の幹部を対象に意識調査を実施、その結果、前原誠司代表の後継に望ましい人として、小沢一郎前副代表を挙げたのが21府県(複数回答を含む)に上り、菅直人元代表の6県(同)を大きく上回り、圧倒的な支持を集めた。
 今回の代表選は、国会議員による投票で行われ、地方組織に投票権はないが、多くの地方組織が小沢氏のリーダーシップに期待感を示したことは、各議員の判断に少なからぬ影響を与えそうだ。


民主代表選び、自民も注視

 民主党は代表選をきっかけに党勢を立て直せるかどうか――。同党内だけでなく、自民党も注視する。
 青木幹雄参院議員会長は4日、衆院千葉7区補欠選挙の応援態勢を協議した会合で「新党首、執行部はメンツをかけて全力で戦ってくる」と警戒感を表明。片山虎之助参院幹事長は「民主党は水に落ちた犬だ。こういうときにたたいておかないといけない」と力説した。
 与党との「大連立」を取りざたされた前原誠司氏と異なり、新代表は誰がなっても対決色を強めるとみている。武部勤幹事長は記者会見で小沢一郎氏を「秀でた強いリーダー」と論評。菅氏のことも「攻撃力があり、頭の回転もよい」(片山氏)と侮っていない。 (07:02)


(4/1)民主代表選びへ調整本格化、鳩山氏「自民が怖いのは小沢氏」

 民主党は1日午前、虚偽の送金メール問題で引責辞任を表明した前原誠司代表の後任選びに向けた調整を本格化させた。小沢一郎、菅直人両氏のいずれかの就任が有力とみられ、党内の各グループの駆け引きが活発になっている。後任代表は7日の両院議員総会で正式に決定し、10日に新執行部が発足する運びだ。
 鳩山由紀夫幹事長は1日朝のTBS番組で「自民党にとって1番怖いのは小沢氏だ。小泉純一郎首相との党首討論では親と子みたいなディベートになる」と述べ、経験豊富な小沢氏の就任に期待感を示した。


小沢一郎ってどんな人?

 小沢一郎(おざわ・いちろう)氏は長年、政界のキーパーソンであり続けている人物だ。「剛腕」という表現がよく使われる。
 1942年岩手県水沢市生まれ。小泉純一郎首相と同じ慶応大学経済学部卒。日本大学大学院中退。大学院在学中の69年、父である佐重喜元建設相の跡を受け継ぐ形で、27歳で自民党から立候補し、衆院に初当選した。以来、当選を続けている。小泉首相は3年後の72年、30歳で衆院に初当選した。
 田中角栄元首相、金丸信元副総理の秘蔵っ子として知られた。金丸元副総理、竹下登元首相とは姻戚関係にある。いわゆる「竹下派七奉行」の一人としてニューリーダーに成長。中曽根内閣時代の85年に自治相として初入閣。87年の竹下内閣で官房副長官を務めた後、89年に47歳という異例の若さで自民党幹事長の要職に就いた。
 91年まで幹事長を務め、政界に大きな影響力を持った。しかし、同年の東京都知事選で敗北した責任を取る格好で幹事長を辞任。以後は竹下派会長代行として当時、圧倒的な勢力を誇った最大派閥を支えた。
 93年に自民党を離党し、新生党を結成。実質的な自民党1党支配をうち破った非自民連立政権である細川政権を実現する立役者を演じた。
 94年に新進党を結成し、幹事長に就く。95年に同党党首。
 98年に自由党を結成し、党首に就任。自民党と連立を組んだ自自政権を作った後、2003年に自由党を率いて民主党に合流。民主党では一度も代表の座に就いていない。
[4月4日/smart woman]
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# by darkmind628 | 2006-04-05 01:54  

ズレてる医師会。

国家財政が破綻しそうな局面で、国を愛する気持ちがあるなら財政破綻の主要因である医療費を圧縮させるために何をすべきか考えるべき。それなのに、政治力を使って既得権益を護るどころか増強させて、もっと医療費を増やそうとする医師会。
「これじゃ医者は食って行けない!」だと?お医者さんの所得と金銭感覚はどうなってるの?お医者サンと言ってもタダ働きの研修医から儲け主義の開業医までピンキリだと思うけど、やっぱ「お医者サン=カネ持ち」だよね?で、それを護る政治力と相まって特権階級化してる印象があるよ。
「医者は急患や当直対応を思えば年中無休の24時間営業みたいなもので、たとえ診察していなくても、学会や専門医の研修会で土日もなく常に勉強している。所得を365日×24時間で割って時給を計算すれば、医者は決して割高な所得じゃない。定時と定休日のある呑気なサラリーマンと一緒にされては困る。」という医者の主張もあるだろう。
しかし、不真面目なわりに所得が高い、ボッタクリ系のお医者サンがいるのも事実だと思う。そして、そんな医者を医者仲間で政治的に保護しているように思えるから、国民感情を逆撫でするのだ。
こういう汚い医者を粛清して、不真面目な医者が食えなくなるような仕組みにしたうえで政治的な要望を出さない限り、国民の共感は得られないと思うし、これまで通りでは、今後、医師会が議員を送り込みたくても当選できなくなるのではないだろうか?


<日医会長選>唐沢氏当選 激戦でしこり、前途は果たして… [ 04月01日 22時23分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース

 1日の日本医師会(日医)会長選で「自民党との関係修復」を訴えた東京都医師会長、唐沢祥人氏(63)が、現職で2期目を目指した植松治雄氏(74)を46票差で振り切った。与党との対話に消極的とされた植松氏に会員が危機感を抱き、唐沢氏支持に流れたとみられる。ただ、激しい選挙を繰り広げてきたしこりが残るのは確実。小泉改革路線を継続している自民党内には「(関係修復後によるメリットを期待されても)ない袖はふれない」との困惑もあり、唐沢執行部の前途は決して明るくない。
 植松体制に大きな陰りが生じたのは、昨年の衆院選。郵政民営化反対派を推すため「自主投票」の道を選んだが、結果的に小泉純一郎首相ににらまれるハメになった。06年度の診療報酬改定が過去最大幅の3・16%減となるなど「日医の要求が通らないのは、植松執行部になって政府・与党とのパイプが切れたため」と感じる会員も少なくない。
 こうした点を突いたのが唐沢氏だ。植松氏の対応を「政局判断ミス」と批判し、日医丸抱えの比例代表選出参院議員、武見敬三、西島英利両氏も唐沢氏支援を表明した。これに対し植松氏は、都道府県の医師連盟に武見、西島両氏の「出入り禁止通達」を出すなど唐沢、植松両氏の対立はエスカレートする一方だった。
 選挙結果は、唐沢氏198票、植松氏152票。大差はつかなかった。植松氏は大阪府医師会出身で、大票田の近畿ブロックを押さえているほか、会長を1期(2年)で交代するのは異例、との思いが会員間にあったとみられる。
 「熾烈(しれつ)を極めたが、どちらも目指す頂は同じ。しこりを残すのは許されない」。投票直前、接戦を予想する複数の代議員がこんな動議を提出する場面もあった。しかし、出席者からは「ここまでこじれたら、融和は難しい」との声が漏れた。
 「復縁」を迫られる自民党も、必ずしも歓迎一色ではない。医療費が膨張し続ける中、高度成長期のように、日医の要求を自在にのめる時代ではないからだ。
 次期参院選を控え、日医は全国の医師会に「武見氏支援」を要請することになるが、いったんもつれた糸は容易にほどけようもない。【吉田啓志】
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# by darkmind628 | 2006-04-04 15:27  

与党内の二大政党による大統領制。

このまま行けば、今後の日本の政治システムは、実質は二大政党の大統領制だ。ただし、その実質とはテーマ毎に分かれる与党内を二分する意見が二大政党のような議論を行うようになること。今で言えば、「小泉→安倍系」と「福田系」、あるいは「小泉系」と「谷垣系」だ。そして、最大与党(自民党)の党首・総裁が事実上の大統領であり、総裁選挙が大統領選挙と同じ位置づけになる。大統領を選出したい国民は与党の党員にならざるを得ない。自ずと国政選挙は形骸化して、民主党、社民党、共産党は野党というより泡沫候補の諸派に過ぎない存在になって行くはずだ。

ただ、そこまで極端な姿になると民主政治そのものに対する批判が募って自民党を解体せざるを得なくなる。そうは言っても、国会審議は楽に進めたい。だから、与党の批判しか出来ない立場の人達にガス抜きが出来るようにするためにも、野党を「生かさず殺さず」の状態にさせておきたいのが自民党の本音だろう。


<毎日世論調査>ふさわしい次期首相、安倍氏が36% [ 04月03日 03時00分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース

 毎日新聞は1、2両日に全国世論調査(電話)を実施した。次期首相にふさわしいと思う政治家を自民党の6人を挙げて聞いたところ、安倍晋三官房長官が36%でトップ、福田康夫元官房長官が18%で続いた。1月の前回調査と同じ順位だが、両氏の差は28ポイント差から18ポイント差と大幅に縮まった。麻生太郎外相と谷垣禎一財務相はそれぞれ3%、1%にとどまり、ポスト小泉レースは人気度では二極化の構図が鮮明となった。
 前回調査では同じ質問の選択肢に民主党の政治家も加えており、安倍氏は38%、福田氏は10%だった。
 支持政党別では、自民支持層の53%が安倍氏を挙げたのに対し、福田氏は15%どまり。民主支持層は逆に福田氏が33%を占め、安倍氏は29%だった。今回は選択肢に民主党の政治家がなく、その分が「福田票」に流れた面もあるとみられる。小泉内閣支持層では安倍氏を挙げた人は53%で、福田氏の14%を圧倒。逆に不支持層では安倍氏の19%に対し福田氏28%と優位を占めた。
 性別では女性で安倍氏を挙げた人は40%、福田氏は13%だったが、男性は安倍氏32%、福田氏23%と接近。年代別では全年代で安倍氏が上回ったが、安倍氏は20代と40代(ともに41%)の支持が最多。福田氏は60代(28%)が最も高かった。【田所柳子】
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# by darkmind628 | 2006-04-04 14:51  

「愛せ」と命じられて愛せるものか?

オレは愛国論議に賛成の立場だ。自分の出身に対して誇りを持つ気持ちを素直に表したいからだ。オリンピックやWBC、ワールドカップで日本チームの勝利を願い、金メダルを取れば同じ日本人として誇りに感じ、君が代を斉唱しながら国旗掲揚を見てジーンと来るのは素直な気持ちだ。外国で活躍する日本人のニュースや、日本製品を愛用してくれている様子に接しても誇らしい気持ちになるが、素直にそう思うオレはエキセントリックな右翼なのだろうか?

それにしても、「日の丸」を掲揚して「君が代」を皆で斉唱することに「右傾化・軍国化」のヘンな意識をさせる風潮が根強いのは何なんだろうか?そして、そういう風潮をいつまでも引きずっているのは、実は教育現場にいる一部の教師じゃないか?そういう人達に法律で愛国を強制すれば、若い衆の愛国心が育まれるのだろうか?

軍国化を連想させる国旗や国家を改めろ、という意見もあるが、オレは敢えて過去の歴史と傷跡から逃げずに、歴史の重みも背負った上で誇りが持てるような国を願う方が建設的だと思うので、今のままで良いという意見だ。

国のビジョンとして愛国心を掲げざるを得ない状況の中で、それすらサッサと決まらない現状は情けないが、法律で愛を強要されなくても誰もが自分の出身を愛せるような国にするための議論を早く始めて欲しい。


「愛国心」求める声相次ぐ 教基法改正で自民の会議 [ 04月04日 11時57分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 教育基本法の改正を論議する自民党の文部科学部会と文教制度調査会の合同会議が4日開かれ、「党を挙げて改正案に『愛国心』の表現を盛り込むよう求めるべきだ」などとの声が相次いだ。
 これを受け、文教制度調査会長の河村建夫元文部科学相は「教育基本法に愛国心を盛り込むことには、学習指導要領で示している愛国心を(法律で)担保する意味がある」と盛り込むことに意欲を示した。
 また会合では「今の若者には家を愛し、国を愛する気持ちが抜け落ちている。(愛国心を入れることで)日本を立て直す必要がある」と述べる女性議員もいた。一方、「愛国心ではほかの国より自国を(優先させて考える)との意味が強すぎる。祖国愛ならば誰も反対できない」との指摘もあった。
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# by darkmind628 | 2006-04-04 14:25  

リーダーに甘えてリスクを避ける側近たち。

リーダーが何もかも右、左と方向づけして上手く行くほど、部下は小さな事まで決済を伺うようになるものだ。部下にしてみれば、デリケートな問題で泥をかぶったり責任を問われるようなリスクを取りたくないし、ノーリスクで良い業績をモノにしたい。かくして、強いリーダーの後にはリスクの取れない無能な部下ばかり残ってしまい、組織が「お役所化」して硬直化する。

小泉サンは、本来最大の抵抗勢力となる官僚を上手く使って、騙し騙し改革路線を既成事実化させて来た。でも、本質は微妙な「つばぜり合い」を続けて来たはずで、今も緊張関係にあるはずだ。どこで官僚をバッサリ斬り捨てるか?下手に斬り捨てたら、その後で政策の実務が滞って全てが絵に描いた餅になる。そんなジレンマの中で、少なくとも小泉サンは自分の手で官僚を斬り捨てられないのかも知れない。

小泉サンにしてみれば、「郵政民営化の抵抗勢力を、ここまで斬り捨てたのだから、後の愉しみ(官僚の抵抗勢力)は、後継者のライフワークとしてやってくれよ?」ということだと思う。それくらい、強い信念でリスキーな勝負に打って出る覚悟のある人じゃなくちゃ、ポスト小泉は務まらない。

少なくとも、「小泉サンが決めてくれなくちゃ、話が前に進まない・・・」などと愚痴るような側近連中にポスト小泉の政権運営は絶対に任せられないということだ。見所のある対応をするかどうかチャンスを与える一方で、逆に愚痴るようなら、そういう状況を国民に広く知らしめて、「ポスト小泉(の政策スタッフ)は、こいつらじゃダメだ。」と思わせるために、敢えてこのような反応をしているのだと思う。


公務員制度改革に無関心? 首相、政府方針定まらず [ 04月02日 16時45分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 能力・実績主義の人事評価制度の導入を柱とする公務員制度改革関連法案をめぐり、小泉純一郎首相は、自民党の中川秀直政調会長らが今国会提出を求めているのに対し「無関心」ともみえる冷淡な姿勢を示している。このため、後半国会に臨む政府、与党の方針は定まらないままだ。
 同法案をめぐり、中川氏は「公務員制度改革の議論を再開するべきだ」と今国会提出を求め、自民党の片山虎之助参院幹事長も「連合との政労交渉で前に進めてほしい」と主張。中馬弘毅行政改革担当相も「できたら提出したい」と前向きだ。
 中馬氏は3月末に首相を官邸に訪ね、「このままでは自民党が納得しない」と法案提出に踏み切るよう、40分間にわたり直談判。首相はこの間、もっぱら聞き役に回り、自身の意向は明らかにしなかったという。
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# by darkmind628 | 2006-04-02 20:23  

年金ちゃんと払ってなくて役職辞任した人が出馬していいの?

渡部サンが、小沢氏の対応について「ちゅうちょしているのではなく、もったいをつけている。『おれはやりたくないけど、周りが言うなら(出馬する)』としたい」と批判したというのは、大喝采だ。小沢サンの陰険な印象を突いてくれた気がする。

そもそも、小沢サンも菅サンも年金ちゃんと払ってなかったのに、そういう議論しなくていいの?菅サンは何年か前に浮気がバレて騒ぎになったのに、そんな人が政権を担うつもり?自民党だって宇野サンが首相になった途端に女性問題がバレたりして不人気のまま2ヶ月で退陣したよね?年金問題で、この人達は自分のワキの甘さを棚上げして与党にどんな顔して突っ込み入れるんだろ?

まぁ、小沢サンも菅サンも民主党を立て直せない事をハッキリさせるためには必要なプロセスかも知れない。民主党は、元々イデオロギーが異なる立場の人たちが「倒閣」だけを接点に集まった寄り合い所帯。成り立ちそのものから、批判票しか集められない集団なのだ。官僚による自動運転の天下泰平な時代ならともかく、待ったなしで構造改革が求められる変革の時代には、あくまで与党の引き立て役に過ぎない政党だ。


菅氏が代表選に出馬の意向=小沢氏と一騎打ちも=差替 [ 04月04日 13時17分 ] 共同通信

 民主党の菅直人元代表は4日、代表選に出馬する意向を固めた。菅氏周辺が明らかにした。菅氏は同日、都内のホテルで江田五月参院議員会長ら周辺議員と会い意見交換。この後、菅氏は記者団に「代表選が本筋だろう。立候補をした方がいいという声をしっかり受け止め判断したい」と明言した。
 一方、鳩山由紀夫幹事長は渡部恒三国対委員長との会談で、挙党態勢の確立に向けて、有力候補の小沢一郎前副代表と菅氏が代表選後に協力し合うことを確認した上で、選挙に臨む形が最も望ましいとの認識を表明。党内では話し合い決着を求める意見が強いが「談合と批判される」との観点から投票選出を求める声もあり、小沢、菅両氏の一騎打ちとなる可能性が出てきた。


<民主党>新代表選び 一本化調整に渡部氏が批判 [ 04月04日 12時56分 ]

 民主党の新代表選びは4日午前、鳩山由紀夫幹事長が横路孝弘衆院副議長、渡部恒三国対委員長ら実力者と相次ぎ会談するなど、3日に続き挙党一致態勢の確立に向け調整が続いた。
 渡部氏は鳩山氏に対し、新代表選びについて「選挙で選ばれることが望ましい」と強調。小沢一郎氏への一本化を前提とした事前調整にクギを刺した上で、鳩山氏が党内調整のため実力者と会談を重ねていることについても「(小沢氏への一本化と)誤解されている」と指摘した。渡部氏はこれに先立つTBSの番組でも、小沢氏の対応について「ちゅうちょしているのではなく、もったいをつけている。『おれはやりたくないけど、周りが言うなら(出馬する)』としたい」と批判した。
 一方、小沢氏を支持する横路氏は、鳩山氏との会談で「話し合いがすぐに談合ということにはならない」と述べた。さらに「菅直人、小沢の両氏が、じっくりとオープンな形で会う機会を作ることが大事だ」と語り、小沢、菅両氏が直接会談する必要性を訴えた。鳩山氏は「どう決めるかが大事。オープンな形で決めたい」と同調した。【山田夢留】


小沢氏で話し合い決着も 民主代表選 [ 04月03日 22時45分 ] 共同通信

 民主党の新代表選びは3日、出馬を前向きに検討する考えを示した小沢一郎前副代表を軸に話し合い決着を目指す動きが強まった。羽田孜元首相、鳩山由紀夫幹事長、横路孝弘元副代表に近い各議員グループは相次ぎ小沢氏支持で一致。小沢氏は同日夜の鳩山氏との会談で、対抗馬に目される菅直人元代表と正式な形で協議したい意向を示唆した。菅氏は挙党態勢の実現を優先させる考えを示した。
 鳩山氏は羽田、菅、小沢各氏ら実力者を回り、挙党態勢の確立が必要との認識で一致した。
 小沢氏は鳩山氏との会談で、菅氏との候補者調整を念頭に「話し合いは民主政治の基本で、拒む風潮はおかしい。密室性を問われることが問題なので、そうならないようオープンにやりたい」と強調。鳩山氏も「必要なら仲介する」と述べた。


<民主党代表選>小沢、菅両氏 選出手法の駆け引きも激化 [ 04月03日 20時55分 ]

 民主党代表選びで小沢一郎前副代表が3日、出馬意欲と同時に党内情勢を見極める姿勢も強調したのは、あくまで党内の多数派形成による実権掌握への執念を示したものとみられる。鳩山由紀夫幹事長が実力者との会談に乗り出したことも、話し合いによる「小沢一本化」に向けた環境整備と党内では受け取られている。ただ、一方では菅直人元代表の動向次第で投票による選挙が実施される可能性も残っており、焦点の2氏をはさみ選出手法の駆け引きも激化している。
 「政権交代を実現するためには最後の機会かもしれない」――。小沢氏の3日の発言は、これまでになく出馬の意向を強く示したものだった。しかし、出馬表明を先行させて投票決着も辞さない姿勢を示す手法は、やはり用いなかった。
 事実、3日から小沢氏支持派による多数派工作は活発化している。周辺の一人は小沢氏について「『(旧民社党系の)川端(達夫国対委員長代理)君の支持を取り付けてほしい』と言っていた」と漏らすなど、一本化に向けた小沢氏の思いを代弁する。
 その舞台回し役は、鳩山氏だ。羽田孜元首相や岡田克也前代表ら党内実力者と相次いで会談し、挙党一致態勢づくりへの協力を求めた。以前から小沢氏への期待感を示してきた鳩山氏だけに、こうした動きは党内で小沢氏への一本化工作と受け止められている。羽田氏は「小沢氏は自民党の幹事長など経験を持っている」と、小沢氏支持の姿勢を示した。
 一方で、小沢氏に批判的な勢力は投票による決着を主張することで、こうした動きに対抗している。渡部恒三国対委員長は同日夕、党両院議員総会で顔を合わせた鳩山氏に「羽田君から『小沢一本化で鳩山君と一致した』と言われたが、本当か」とかみつき、鳩山氏が「言っていない」と釈明する場面も。「談合屋になったつもりでうれしがっている」。渡部氏は記者団に、鳩山氏への不快感を示した。
 ただ、小沢氏支持が着々と党内にも広がる中、「投票決着派」の戦略は菅氏の出馬頼み、という弱点があるのも事実だ。菅氏は同日、記者団に「まずは全体のことをしっかり考えてみたい」と語り態度表明を避けたが小沢氏との協力には含みを持たせており、投票決着派は菅氏の動向に気をもんでいる。【尾中香尚里】


<民主党代表選>小沢氏前向き姿勢で政府与党内も意識 [ 04月03日 20時16分 ]

 民主党の小沢一郎前副代表が代表選出馬に前向きな意向を示したことを受け政府・与党内には3日、「虚像に惑わされずにやっていくべきだ」との声が出るなど、早くも同氏を意識した発言が相次いだ。
 3日の衆院行政改革特別委員会では、前原誠司代表と菅直人元代表が相次いで質問に立った。小泉純一郎首相は「(民主党)党首が続いて質問した。この後に小沢さんが質問されるのかと思っていた」と皮肉りながらも、小沢氏への意識を隠さなかった。
 政府・自民党協議でも「小沢神話」を警戒する出席者の指摘に対し、自民党の細田博之国対委員長が「自民党時代の小沢氏を知る人は今では少数」と述べた。ある閣僚も「もはや小沢氏が頼れる側近は少なく、党内をまとめられない」と、「小沢警戒論」の払しょくに躍起だった。【平元英治】


<民主党>小沢氏、代表選出馬に前向きな考え示す [ 04月03日 11時37分 ]

 民主党の小沢一郎前副代表は3日午前、東京都内の個人事務所前で記者団に対し、前原誠司代表の辞任に伴う民主党の後継代表選びについて「どんな立場であれ今まで以上に頑張り(来年の参院選で)自民、公明両党の過半数割れを起こしたい」と述べ、出馬に前向きな考えを示した。同時に「国民の期待に答え、選挙に勝って政権を握るための挙党態勢を作る観点から、それぞれが考える機会にしたらいい。私自身もじっくり考えたい」と述べ、党内情勢を見極める考えも強調した。
 小沢氏は来年の参院選、次期衆院選の政治日程について「政権交代を実現するためには(自分にとって)最後の機会かもしれない」との認識も示し、政権交代実現への強い意欲を示した。
 毎日新聞などの世論調査で「次の代表にふさわしい政治家」のトップに挙がっていることについて「国民のその時々の意向を反映していることではある。それも一つの要素だ」と指摘。「100%『この人がいい』という人はいるわけではない。欠点を補い合い、目標を達成することにしなくては、前原氏が(辞任を)決断した意味がない」と、自らへの党内の「アレルギー」をけん制したとも受け取れる発言をした。小沢氏は同日夜、鳩山由紀夫幹事長と会い後任代表選びへの意見交換を行う。一方、菅直人元代表は同日午後、衆院行政改革特別委員会で質問に立ち、小泉純一郎首相との論戦に臨み、後継問題をめぐる調整は本格化する。【衛藤達生】


<毎日世論調査>ふさわしい民主党代表、小沢氏が25% [ 04月03日 03時00分 ]

 毎日新聞が行った世論調査で、7日に選出される民主党の新代表にふさわしい人を6氏の名を挙げ聞いたところ小沢一郎前副代表が25%とトップで、菅直人元代表が17%で続いた。今の民主党に政権担当能力があるかを聞いたところ「ない」が69%と「ある」の21%を大きく上回り、前原誠司代表の辞任に発展した偽メール事件による信頼失墜を反映した。
 小沢、菅氏以外では鳩山由紀夫幹事長が9%、岡田克也前代表が7%、渡部恒三国対委員長が4%、枝野幸男党憲法調査会長が2%で、小沢、菅両氏が他を大きく引き離している。ただ「この中にはいない」が26%と最多で、人材不足も浮き彫りにした。
 小沢氏を挙げた人は民主支持層でも28%と菅氏の22%を上回った。自民支持層では30%と菅氏の14%を倍以上に引き離すなど保守層にも人気度が高く、幅広い支持を集めた。性別では男性の35%が小沢氏を挙げたが、女性は17%が小沢氏、16%が菅氏ときっ抗した。


小沢氏が出馬意欲にじます 渡部氏一本化を否定 [ 04月02日 13時09分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 民主党の小沢一郎前副代表は2日午前のフジテレビの報道番組で、7日に予定される民主党代表選について「先頭でも一番後方でも何でもいいが、頑張る」と述べ、出馬に意欲をにじませた。
 番組は民主党執行部総退陣が決まった3月31日夕に収録された。
 小沢氏は「民主党はまだ不完全な政党だが、政権交代に意味があるということを国民に理解してもらいたい。その意味で一生懸命頑張りたいと思っている」と強調した。
 一方、渡部恒三国対委員長はテレビ朝日の番組で代表選について「ここで談合をやってはおしまいだ。国民に分かりやすくさわやかに、両院議員総会で投票で決めるべきだ」と述べ、話し合いによる一本化を強く否定。「投票で1位の人が代表、2位の人が幹事長になり、挙党一致で全員が協力する」と、挙党体制の確立を重視すべきだとの考えを示した。


<民主党>後任代表選び、小沢氏への一本化調整成否が焦点 [ 04月02日 00時23分 ]

 前原誠司代表ら執行部の総退陣を受けた民主党の後任代表選びは、小沢一郎前副代表への一本化調整の成否が焦点となっている。党の危機のたびに出されてきた「小沢待望論」が最終的に実を結ばなかったのは「剛腕」「壊し屋」と呼ばれる小沢氏の政治手法に対する党内の根強いアレルギーだ。小沢氏側は、早い段階での一本化の動きが党内の「反小沢」感情を刺激することを警戒。当面は情勢を見極め、危機感を背景に待望論が高まるのを待つ構えのようだ。
 小沢氏は今回の代表選についてまだ発言していないが、ベテラン議員の一人は「昔はみんなが『出てくれ』と言うまで知らん顔をしていたが、今回は『やりたい』顔をしている」と解説する。
 代表以上に「選挙の公認権とカネ」を握る幹事長狙いとみられてきた小沢氏だが、63歳という年齢もあり、側近の間には代表就任は「今回がラストチャンス」との見方が強い。小沢氏もそれを意識してか、今年になって「出たいとは思わないが、(私で)勝てるなら心情的なわがままを言わない」(1月14日)など、代表選に前向きな発言を繰り返していた。
 前原氏の辞任で予想より早く訪れた代表選。側近議員は「代表就任でホップ、来年の参院選勝利でステップ、政権奪取でジャンプだ」と意気上がるが、別の議員は逆に「性急に動けば『小沢アレルギー』が出る」と警戒する。
 実際「反小沢」感情が強い中堅・若手議員の後見人的存在である仙谷由人幹事長代理は1日の読売テレビの番組で「上意下達みたいな手法ではなかなかうまくいかない」と小沢氏の政治手法に懸念を示した。菅直人元代表の側近議員も31日、鳩山由紀夫幹事長の側近議員に「小沢氏で(党内が)がまとまるならそれで良いがグループ内には小沢アレルギーが強い」と伝えた。
 小沢氏は2年前に代表への打診を受けた際も、就任条件に「挙党態勢の確立」を挙げ、党内各グループが一致して推す体制づくりを求めた。小沢氏支持派は今回も同じ構図を期待するが一本化への動きが早すぎると、逆に反小沢派の態度を硬化させることを、側近議員は警戒する。事実、前原代表が1日、話し合い一本化に慎重姿勢を示すなど、ベテランによる「密室決着」をけん制する動きが早くも出始めた。
 鳩山氏が1日のTBSの番組で「自民党にとって一番怖い人は小沢さんだ」と強調する一方、あえて「若手の抵抗感」に言及し早期の一本化調整を戒めたのも、反小沢派の心情に配慮した「小沢代表」への地ならしとの見方も出ている。【尾中香尚里】
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# by darkmind628 | 2006-04-02 19:43  

「賢いからってナンボのもんだ?テメェ一人で生きてるワケじゃねーんだよ?」という言葉を捧げたい。

やっぱりなぁ~、という感じだ。

2/28付 前原サンが勝ち馬で無くなれば、体よく逃げ出すのは当然だ。
2/24付 民主党と二大政党の未来予想図。
2/23付 お粗末。民主党のやることは、まるでガキの「政治ごっこ」だ。

それにしても京大卒のインテリ東大卒でMBAの元大蔵官僚が、これほどガキだとは呆れた。世のなか学歴と理屈だけじゃ通用しないねぇ?
前原&永田サンには、凡人なら生きられない程の強烈な挫折と地獄を味わってもらいたい。オレには想像もつかない地獄から這い上がれたら、それはそれで良いし、消えるなら消えてしまえと言いたい。

日本で世渡りするのに必要なことは、「学歴と知識の偏差値」じゃなくて、「頭の下げ方」であることを実感する。


<民主総退陣>「すぐ謝っていれば…」無念のベテラン議員 [ 03月31日 13時33分 ]
Excite エキサイト : 政治ニュース

 民主党の立て直しを託された43歳の代表のあっけない退陣に、同党議員らは言葉を失い、責め立てた自民党議員からは「早く立て直して」と余裕の声さえ聞かれた。
 民主党のベテラン、古賀一成衆院議員は「若気の至りということで、永田(寿康)君がすぐ謝っていれば、こんなことにならなかったのに。二次三次の問題に発展してしまい、事実なら残念無念だ」と顔をしかめ、「民主党再生のチャンスと思うしかない。二大政党として、国民への責任が大きいのだから」と自らに言い聞かせるように語った。白真勲参院議員は「驚いている。メール問題で、どうにもならないということなんだろう。国民に対する信頼を失った責任は重い。代表はここは退いて、党のために働いてもらいたい」と話した。
 一方、自民党の大前繁雄衆院議員は「早くやめときゃよかったんじゃないか。問題が起こった時にねえ」。大村秀章衆院議員は「初動の対応で読み違えたんだろうね。とやかく言う立場にないが、できるだけ早く体制を作ってもらい、建設的な議論をしてもらいたい」と相手を思いやってみせた。
 偽メール問題を取り上げた永田議員や、野田佳彦国対委員長(当時)の選挙区を抱える民主党千葉県連。4月23日には、千葉7区で衆院補選も控えている。田中明・県連幹事長は、前原代表の突然の辞意に戸惑いながらも「もし辞めるとすれば、流れが変わると思うが、どう変わるかまだ想像がつかない。7区補選に対応できるよう、党本部は態勢を整えてほしい」と語った。
 有権者からは厳しい声が聞かれた。
 皇居のお堀端で桜の写真を撮っていた横浜市鶴見区のフリーカメラマン、田村拓也さん(45)は「辞任は時間の問題だと思っていた。これで一連の問題にけじめをつけたいということだと思うが、しばらくは民主党を信用することはできない」と言った。一方、前回の衆院選で民主党候補に投票したという埼玉県狭山市の荒川夷中さん(67)は「これまで応援していただけに非常に残念。二つの大きな政党が政策を戦わせる構図が理想だと思うので、民主党でなくてもいいから、自民党に対抗できるしっかりとした野党がでてきて欲しい」と話した。【青島顕、森禎行】


<民主党>執行部総退陣 「若さ」が裏目、誤算重なり [ 04月01日 02時02分 ]

 民主党の前原誠司代表ら執行部は31日、発足からわずか6カ月半で総退陣し、偽メール問題は、国会での追及失敗をめぐって野党党首が失脚する前代未聞の事態に発展した。同党は、衆院選惨敗で傷ついた党の再生を43歳の代表にかけたが、「若さ」が裏目に出る誤算が重なり、最後は永田寿康衆院議員をかろうじて辞職に追い込む力しか残っていなかった。後任調整はベテランを軸に進むとみられ、地に落ちた国民の信頼を取り戻す道は険しい。【尾中香尚里、須藤孝】
 ◇永田氏のクビ重く
◆29日に伝える
 「報告書が提出されるこの機会に、責任を取って辞めたい」
 退陣劇2日前の29日午前11時過ぎ。前原氏は鳩山由紀夫幹事長を電話で党本部に呼び、開口一番こう伝えた。
 鳩山氏はその直前、国会近くの個人事務所で鳩山氏を支持するグループの中堅議員2人から「執行部一新が必要だ」と突き上げられていた。もともとメール問題の調査報告書が公表された時点での辞任を考えていた鳩山氏は「よく決断された」とねぎらった。
 メールの信ぴょう性だけでなく、永田氏の扱いを誤ったことが、前原執行部の傷口を広げた。
 前原氏は記者会見で、2月20日の時点ですでに辞任を検討し始めたと説明している。しかし、国会会期中でもあり、当初は事態を収拾し、続投する考えが強かった。
 永田氏も同月22日の時点でいったん進退を執行部に預けたが、その後父との電話で翻意を促され、翌日に辞職を否定した。執行部は28日、永田氏に6カ月の党員資格停止処分を課し、永田氏の議員留任を前提とする幕引きを図った。
 だが、4月23日投票の衆院千葉補選を視野に与党は懲罰委の決着を引き延ばし、元週刊誌記者に対する証人喚問が4月4日にセットされた。党内にはメール問題がいつまでも決着しないいらだちが強まった。渡部恒三国対委員長らが永田氏の自発的辞職を公然と求め、永田氏は逆に態度を硬化させる悪循環に陥った。
 証人喚問が予定通りに実施されれば元記者への1000万円提示の経緯などがただされるのは必至で、民主党の一層のイメージダウンは確実。永田氏の「クビ」は、もはや前原代表の「クビ」以上に重い存在となっていた。仮に永田氏が辞職しても「幕引き」にほど遠く、近い時期の代表辞任をほのめかす声が側近からも上がり始めた。
◆直前まで拒絶
 「議員辞職してほしい。さもないと党の処分を積み増す可能性がある」。辞意を固めた前原氏は3月30日午後2時ごろ、永田氏に電話で30分にわたり議員辞職を求めた。「理屈に合わない」と拒絶する永田氏。これを聞いた鳩山氏は翌31日午前、国立国会図書館で再度永田氏を説得したが、永田氏は逆に「代表発言は幹事長も認識していたのか」と激高した。
 鳩山氏はついに切り札として「前原代表辞任」の方針を伝える。永田氏が平野博文国対委員長代理に電話で辞意を伝えたのは、執行部総退陣の報道が流れた直後の午後1時前だった。
 「すべての責任は私にある」。前原氏は辞任会見で、頭を下げた。
 一方、永田氏は同日夕の記者会見で、前原氏の辞任が「(辞職の)判断に多少なりとも影響を与えた」と振り返った。さらに、辞職の遅れが混乱を助長したのではと問われると、「判断が甘かったと言われればその通り」と語った。
 ◇後任「逆世代交代か」
 「辞める人間が次の方について注文するのはせんえつだ」。記者会見で後継代表について問われた前原氏は、具体的な言及を避けた。「若さ」でつまずいた執行部の後継だけに、63歳の小沢一郎前副代表、59歳の菅直人元代表ら、ベテランを中心とする「逆世代交代」がキーワードになりそうだ。中堅・若手が沈黙するなか、ベテランの「話し合い一本化」の成否が焦点になる。
 現時点で代表への距離が最も近いと言えるのが小沢氏だ。鳩山氏は31日の記者会見で、小沢氏について「識見、経歴を考えれば、国民に『民主党が変わった』という姿を示せる一人の候補だ」と期待感を示した。小沢氏支持の若手グループ「一新会」のほか、同日夜の旧社会党系議員グループの会合でも、小沢氏の代表就任を求める声が大勢を占めた。
 一方、同日夜の菅氏を支持するグループの会合では「とにかく一番まとまりやすい人で」という声も上がり、菅氏は黙って聞いていたという。グループ内には「今回は小沢氏で仕方ない」との声もある。
 一方、中堅・若手の間には「今回は我々(の世代)からは無理」との声が強い。前原氏、野田佳彦前国対委員長、玄葉光一郎幹事長代理がいずれも今回執行部の一員として傷ついており、枝野幸男憲法調査会長も「事前に永田氏のメールを見ていた」ことがネックと「中堅に適格者が誰もいなくなった」(若手)とのため息が漏れる。
 ただ、秋の政権交代を見据え、50代の「安倍首相」が誕生した場合、ベテランの党首で来夏の参院選を戦うことへの不安も根強く残っている。
 ◇「小泉政治検証」に戻せ
 野党第1党の機能不全が、日本の政治をどれだけ貶(おとし)めるか。偽メール問題で迷走した1カ月半、我々は実に得がたい体験をした、と思う。
 いくつかの発見があった。その一つは、昨年9月の衆院選挙で小泉自民党を圧勝させた劇場型政治が依然として続いている、ということだ。
 東大卒、大蔵省出身という若手ブランド議員のあまりに単純な思い込み質問。松下政経塾出身の有能と思われていた党幹部の危機管理能力の欠如。刺客騒動ではないが、この配役の意外性が、劇場型政治の格好の餌食になった。ワイドショーが連日追っかけ、攻めの民主が一転世論の袋だたきになる、という劇場型政治にありがちな攻守大転換を演出した。
 政治の世界においては、世代交代、若さが必ずしも、すべてにまさるメリットではない、ということも判明した。1996年に小選挙区比例代表並立制が導入されてからというもの、1選挙区から1人の候補を選ぶ際、若さを唯一の基準にするような安直な選び方をしていなかっただろうか。
 今回の失態をすべて若さや未熟さに負わせるつもりはないが、多分、この反動はベテラン政治への回帰となるだろう。
 国会運営において野党第1党が重要な役割を果たしていることもよくわかった。この間永田町は緊張を失い、質疑は惰性に流れた。耐震偽造など、いわゆる4点セットや5年間にわたる小泉政治の検証といった重要テーマは、メール問題の陰に隠れ、雲散霧消した。
 それにしても、負けると思っていながらなぜ途中で撤退できなかったのか。民主党が31日発表した報告書は、あたかも対中国戦線の泥沼にはまっていった日本軍のような「敗戦」への経緯を生々しく描いている。
 それによると、最初の国会質問の直後にすでに同党内ではメールの信ぴょう性に対する疑問が生じており、前原誠司代表が「確証」を強調し引っ込みがつかなくなる党首討論の直前には、「本物でない可能性」が報告されていた。その時点で方針転換していれば、まだ傷が浅かった。質問者である永田寿康議員の辞職だけですんだかもしれない。
 にもかかわらず「本土決戦」とでもいうべき事態に追い込まれたのはなぜなのか。報告書は、「疑惑があるはずだという空気」の存在を指摘、新たな疑惑に関する調査に全力を挙げる方針を確認したことも明らかにしている。事実の厳密な検証より「空気」に頼り、本件が駄目なら「新たな調査」に期待をつなぎ、結論を先送りする。この体質こそ失敗の本質ではなかったのか。
 失敗を認める勇気とリスク管理能力。そして、野党第1党としての責任感。民主党は、この間の国民のコストに見合う再生が求められている。【政治部長・倉重篤郎】
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# by darkmind628 | 2006-03-31 19:27  

前原サンが勝ち馬で無くなれば、体よく逃げ出すのは当然だ。

鳩山サンと野田サンにしてみれば、前原サンが勝ち馬なら、その中枢スタッフであれば自分のキャリアアップにつながるから得になるので付き合って来ただけのこと。前原サンと一緒に沈没したいとは思ってない、ということだ。前原サンは、薄っぺらな親分気分で永田サンという兵隊一人を救おうとして、自分の党内基盤を支える人達に逃げられてしまった。これで前原サンは完全に失脚濃厚だ。
この程度の展開も読み切れなかったのか、もしくは、力学を知っていながら敢えて選択したのか、オレが知る由もないが、どっちにしろ前原サンは、お人好しだ。
この局面で前原サンが生き残りたかったら、最初から永田サンを「執行部が関与しない所でスタンドプレーでやった」というシナリオに仕立て上げて、最初の段階で斬首にするしかなかった。政治家が野心をもって政権をとろうとするなら、その程度の事は何事も無かったように微笑みながら軽くやらないと?それが出来ないなら資質が無いということだ。
まぁ、最初からガセのメールにはしゃがなければ良かったわけで、痛恨のメールだった。

それこそ、前原サンの一派はやり直しが利く歳なのだから、「すいません!稚拙でした!世の中のことを勉強し直して出直して来ます!」と爽やかに土下座して、執行部全員で辞めてしまうのも良い。言い方一つ、態度一つで、周りの受け止め方が両極端に違うだろうが、それが許される歳である。それが出来ずに今の調子でツッパリ続けるなら、将来の復活の機会すら閉ざされてしまうだろう。偏差値の高い人が自分の軽率なミスを素直に認められず、自爆するだけでなく墓穴まで掘ってしまうのは哀れなものだ。


鳩山、野田両氏が辞意 前原代表に大打撃 [ 02月28日 12時13分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 民主党の鳩山由紀夫幹事長と野田佳彦国対委員長は28日午前の役員懇談会で、ライブドアの送金指示メール問題でメールの信ぴょう性を立証できなかった責任を取りそれぞれ辞任する意向を示した。しかし前原誠司代表は慰留し、最終結論を午後の役員会に持ち越した。
 これに関連し、党幹部は最終的には、国会対策の責任者である野田氏の辞任にとどまるとの見方を示した。衆院予算委員会でメール問題を取り上げた永田寿康氏は議員にとどまる。同問題が党中枢の引責問題に発展する可能性が強まり、衆院選惨敗からの党再生を目指してきた前原氏の求心力低下は避けられず大きな打撃となりそうだ。
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# by darkmind628 | 2006-02-28 13:02  

「機会平等」と「結果平等」の選択?はたまた折衷?

「結果平等社会」は、いかにも社民党や旧・社会党系の人、そして日教組など親方日の丸の労働団体が好む社会主義的発想だ。
象徴的なのは小学校の運動会にありがちな「徒競走を皆で手をつないで、皆が同時にゴールして一等賞」というヤツだ。競走になってない。ただのランニングだ。
「ゆとり教育」だって同じようなものだ。40人に同じ説明をしたって、40人から同時に同じ理解度を得るのは奇跡だ。普通は有り得ない。どうしても理解度に差が出る。どこをターゲットに授業をすべきか?一番レベルの低い所に合わせようとすれば時間が要る。だから、ゆとり教育だ。全体の教育レベルが下がるのは予定通りの結果だ。
一般的な労働者の発想であれば、結果平等社会の心地良さは当然だ。人間はジョギング程度の快い負荷で結果が見える作業をして、予定通りの達成感を味わいたいものだからだ。そして、「出来ることならラクして人並み以上にオイシイ生活をしたい。」と願う者が増殖しているのも現実だ。心の底にそういう気持ちが全く無いと言い切れる人は少数派と確信する。
そして、大多数のルーチン・ワーカーは、自分の所属する組織でジョギング程度の快い労働をして、定時から翌日の始業時までと、定休日と有給日の全ての時間を使ってプライベートの楽しみを謳歌したいと願っている。そして、プライベートを楽しむ原資として、常に期待値以上の給与が欲しいと願うものだ。
また、どんなに衣食住が満たされようとも、自分の周りと比べて見劣りすると恥ずかしい。嫉妬されるほどでなくても、見劣りしない程度に、出来れば「内心は周りより少し良いと思える」程度であるのが心地良い。成績や順位とか優勝劣敗がハッキリする指標はプレッシャーがかかって不愉快だから敬遠したい。
こんな労働者の集団から、ハングリーな外国の途上国を上回る労働生産性を得られるのだろうか?一人ひとりの労働者にとっては、実感の無い他人事かも知れないが・・・。

こういう「ぬるま湯」の環境で快適に生きた時に、世界の強豪と競合して勝ち抜く人が現れるのだろうか?産業、技術、学術、スポーツ、経営、金融、政治、文化、芸術、思想…と、今や日本のあらゆる分野が世界と競合して生きている。好む好まざるによらず、鎖国政策は許されない現実がある。そんな世の中なのに、この先、日本が結果平等社会を進めて行ったとき、世界に誇れる人材を輩出して、日本が安堵できる将来を描けるのだろうか?

「格差」とは何だ?要は収入など経済力の差が広がっていることだろう。
ビジネスの世界にいる人の話によると、人間の総合的な能力とは、「技能」×「意欲・情熱」×「考え方」らしい。3要素が「掛け算」になっているのがミソで、どれが高くても、何かがゼロなら、その人の能力はゼロだ。この能力の考え方は、オレも共感できるし、救いがある。偏差値という技能だけで人間の能力が決まるものじゃない、という事が証明できるからだ。
そして、オレは、この「3要素の掛け算の結果」と「収入」が、最近は相関して来ていると思う。
偏差値が低くても、意欲・情熱が誰よりも強くて、考え方が時流を得ていれば、ビジネスで大成功して高収入を得る人がいるだろうし、いくら偏差値が高くて、意欲が人並みにあっても、考え方が時流に合ってなければ一円も稼げない人が出て来る。偏差値が高くて考え方が時流を得ているヤツでも、情熱の無いヤツは空論で終わってしまう。
そうやって周りの連中を見渡すと、稼いだカネに格差がつくのは当然だと思うのだ。というか、まだまだ「稼げるハズのない」人が、能力以上に稼ぎ過ぎている気がする。それは何かと言えば、結果平等社会の恩恵で、能力以上に評価されて収入を得ている人が多いのではないだろうか?
今はコンプライアンスが厳しくなって、「考え方」の不正が厳しく糾弾されて、一瞬で収入をゼロにさせる力学が働く。これは良いことだと思う。

一方で、身体障害者のようなハンディキャップのある人が、一般の生徒と一緒に学校へ行きたくても、学校側で平等の扱いが出来ないし、十把一絡げのコンベア作業のように教育したいのに、一人に構うのは面倒臭い。だから、教育現場は万が一のリスクを理由にして入学を拒否する。生活保護など社会保障制度でハンディキャップがあっても一定の経済的な手当てをしているから、いいだろう?という理屈なのかも知れない。それは、本当に平等なのだろうか?

オレは、とことん「機会平等」を追求するのが健全だと思う。
結果平等社会は、世界の中で生きている現実を思えば排除せざるを得ない発想だし、しかも本音は偽善に満ちていると感じるのだ。そして、結果平等社会の偽善にシラけた若い衆が着実に増殖して、生きる意義さえ見失って、引きこもったり漂ったりしているのだと思う。

ただし、セイフティ・ネットは必要だ。しかし、セイフティ・ネットとは単に必要最小限の快適な衣食住やカネを提供することよりも、本質は生きるモチベーションを喚起させるカウンセリングだ。これは物凄く難しい事で、役人根性の十把一絡げ的な発想でやろうとしても絶対に実現できないと思う。だからこそ、本来ボランティア精神?の旺盛な社会主義者が注力すべき活動とは、こういうことじゃないかと思う。こういう活動で救われた人達は底堅い票田になると思うので、オレが社民党や民主党の旧・社会党系勢力だったら、小泉サンの上げ足取りで騒々しい街宣やったり国会審議を停滞させて自爆するヒマがあるなら、こういう事を追求して行く。その方が地道だが建設的じゃないだろうか。


格差社会めぐり論戦 衆院予算委で集中審議 [ 02月28日 09時14分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 衆院予算委員会は28日午前、小泉純一郎首相と関係閣僚が出席して「構造改革と地方経済」に関する集中審議を行った。「格差社会」をめぐる論争が焦点になる。
 野党側は、小泉政権の構造改革により所得、資産の格差が拡大したと主張。ライブドア事件などを引き合いに改革のひずみを浮き彫りにし、政権批判を強める構え。
 首相は格差の拡大を否定する一方、「格差が悪いこととは思わない。多くの人がチャンスをつかむ機会を提供することが大事だ」と主張、構造改革続行に理解を求める。
 一方、与党側は「努力した者が報われる社会」を目指す立場を強調。首相を援護する見通し。
 自民党の町村信孝前外相、葉梨康弘、公明党の桝屋敬悟、民主党の細川律夫、松野頼久、共産党の笠井亮、社民党の阿部知子、国民新党の糸川正晃の各氏が質問。
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# by darkmind628 | 2006-02-28 12:21  

外交は「机上の戦争」。友好親善は勝敗が決着してからの打ち上げ会に過ぎない。

批判されるニュースじゃない。太鼓持ちが小泉サンのフォローをやってるだけのことで、小泉サンと麻生サンにしてみれば当然の態度だ。そして、特に麻生サンはカッコつけずに良く辛抱していると思う。

オレは靖国問題を含むアジア外交の軌道修正なんて二の次だと思う。外交は机上の戦争。それを平和ボケして友好親善ばかり標榜しているから、世界中からカネばかり巻き上げられた挙句、国際的にナメられるのだ。外務省と政治家は他人のカネ(我々の税金)を世界中にバラまいて、ニヤニヤしながら揉み手で友好親善を諸国に訴え、結局はナメられて来た。他人のカネだと思って無責任だ。許しがたい売国奴だ。今やってる接待を自腹でやってみろよ?出来るのかよ?と言いたい。野党はバラまいたカネに応じた成果が出てない事実をあぶり出して、その責任を追及すべきだ。ムダ使いをチマチマ追求して削減しても大した金額にならないが、費用対効果を追求してリストラと効率化を迫るのは実効がある。

そもそも、ビジネスの取引相手を接待漬け(友好親善の資金援助)にしてから交渉しようとする発想が不健全だし非効率だ。友好親善を勘違いしている。挙句の果てに、外務省職員が国の接待費をピンハネして優雅な生活を送っているなんて、まったく許しがたい。

日本の強味は経済力と技術力、そして本来は勤勉でひたむきな労働力の質の高さと生産性の高さだったハズだ。一方で狭い国土と乏しい資源、食料の自給自足の困難さ、そして金融をはじめとする集団護送船団式で保護されてきた業界の乏しい国際競争力という弱味は、今も昔も変わらない。
しかも、これまでの強味が諸国に追いつかれ、追い抜かれ、衰退している危機的状況で、それを支える国家財政も社会システムも破綻しつつあるのだ。強味を磨き上げず弱味を補う事なくして、外交という「机上の戦争」で勝てるワケがない。
とにかく、日本が諸外国から「日本の言う事を聞かないと国が滅びる」と思われるようような力関係を強化することに尽きる。そうするために、徹底的に日本の国力を強化しないと、外交問題を優位に解決できるわけがない。友好親善とは、外交上の決着が決まった時に行う祈念イベントに過ぎないハズだ。

そういう意味で、日本の財政がファンダメンタルズの根源なのだから、これを健全化させる道筋をつける事が最重要だ。友好親善などと言ってニヤけている連中は、太鼓持ちに過ぎない。太鼓持ちにビジネス(政治)の意思決定を委ねるわけには行かない。

だから、政権の当事者(小泉サン)が友好親善に冷淡なのは当然だ。とにかく机上では戦闘状態なのだ。小泉サンを批判する人には、「平和ボケもたいがいにしろ」と言いたい。


首相、外相が“蚊帳の外” 対中外交 [ 02月23日 20時53分 ] 共同通信
Excite エキサイト : 政治ニュース

 政府の対中外交は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝が原因で首脳、外相会談が開けないまま、直接の担当ではない二階俊博経済産業相や与党幹部が中国首脳クラスと相次いで会談するなど、いびつな状況になってきた。ポスト小泉をにらんだ中国側の外交戦略も絡み、本来外交の中軸であるべき首相と外相が“蚊帳の外”に置かれる構図が当分続きそうだ。
 中国は今年に入り親中派議員に相次いで訪中を要請。今月8日に自民党の野田毅元自治相が北京で唐家セン国務委員と会談したのを皮切りに、22日には二階氏が温家宝首相らと、中川秀直自民党政調会長が唐氏らとそれぞれ会談した。
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# by darkmind628 | 2006-02-24 11:18