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前向きなニュースは施策の成果と認知されず、評価もされない。

もし、ある人の給料が上がったら、その人は「当たり前」と思うハズだ。

「経営が良かったから」と企業経営者に感謝する従業員など皆無だろう。

むしろ、
「ロクな経営をしないから忙しくなった」
「頑張ったワリに給料が上がらない」
「他人の給料と格差がある」
とか、不満や愚痴しか言わないものだ。

かといって、会社の業績が落ち込んで給料が少しでも減ろうものなら最悪だし、ましてやリストラされれば怨みが残る。

人々にとって、就職率は100%で元々だし、給料は無限に増額されても物足りない。そして、就職率がいくら100%に近づこうとも、政治と役所と経営者は永遠に評価も感謝もされず、けなされる。

市民から「当たり前」のように全く気に留められない事こそ、政治と行政、経営者に対する市民からの最高のホメ言葉だ。


<就職内定率>高校生67.4%…5年連続の増加 [ 12月17日 19時33分 ]

 高校生の就職内定率が10月末現在で67.4%になっていることが、文部科学省の調査で分かった。前年同期比3.2ポイント増で5年連続の増加。文科省は「景気の回復基調と、定年退職者の増加が影響している」と分析している。
 調査は来春卒業予定の国公私立約109万4000人のうち、就職を希望する約21万4000人を対象に実施。内定率は男子が72.2%(前年同期比2.9ポイント増)、女子が61.0%(同3.4ポイント増)だった。都道府県別では、愛知85.4%▽岐阜83.6%▽富山82.8%が高く、沖縄24.0%▽北海道39.7%▽宮城52.3%が低かった。


大手企業の冬のボーナス、3年連続で最高額 [ 12月14日 13時33分 ] J-CASTニュース

日本経団連は、大手企業193社の2007年冬のボーナス交渉の妥結結果(最終集計)を12月13日に発表した。それによると昨冬比0.93%増の89万2318円となり、5年連続で増加し、3年連続で最高額を更新した。ただし、伸び率は05年の4.35%増、06年の2.48%増と比較し鈍化した。業種別では自動車、鉄鋼、紙・パルプが前年より減少。非鉄・金属、機械金属、造船などが増加している。


冬の賞与は最高の89万円 経団連集計、伸びは鈍化 [ 12月13日 18時13分 ] 共同通信

 日本経団連が13日発表した大手企業のことし冬の賞与の最終集計によると、組合員の平均妥結額は昨冬比0・93%増の89万2318円で59年の調査開始以来、過去最高。最高額の更新は3年連続。景気回復による企業業績向上を反映し特に非製造業の伸びが全体水準を押し上げた。ただ、これまで賞与の高額化が続いた自動車、鉄鋼が減少に転じ妥結額の伸び率は昨冬の2・48%から鈍化し頭打ちの傾向。


<冬のボーナス>過去最高額を更新 日本経団連調べ [ 12月13日 17時40分 ]

 日本経団連が13日まとめた大手企業の今冬のボーナス妥結状況(最終集計)によると、21業種193社の平均妥結額は前年比0.93%増の89万2318円で、1959年の調査開始以来の過去最高を3年連続で更新した。プラスは5年連続で、業績改善をボーナスに反映させる企業が増えていることを示した。
 業種別では、製造業(161社)の平均が同0.91%増の89万1628円で4年連続の過去最高。このうち、鉄鋼(13社)は109万8761円と唯一100万円台だったが、伸び率は同2.25%減だった。2番目の高額だった自動車(18社)も同1.15%減の97万7611円。自動車は夏冬の合計額の平均で比較すると、06年に比べ0.71%増となる。
 非製造業(32社)の平均は1.03%増の89万4375円だった。
 調査は東証1部上場、従業員500人以上の268社が対象。【内山勢】

by darkmind628 | 2007-12-17 21:10  

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